地球環境大賞
地球環境大賞チャンネル

地球環境大賞は1992年(平成4年)「産業の発展と地球環境との共生」を目指して創設されました。
企業、行政、市民が一体となった顕彰制度で、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン、名誉総裁・秋篠宮皇嗣殿下)の特別協力を得ています。

地球温暖化の防止、循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進、持続可能な社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の一段の向上を目的としております。国際連合が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」の理念とも一致した取組です。

1998年(平成10年)に自治体、2003年(同15年)には大学や市民グループも顕彰の対象に加わり、2005年(同17年)から小・中・高校も対象となりました。
これまでに31回開催され、計323の企業・団体が受賞しております。

本年9月1日から、環境保全に貢献する企業、団体を募集します。
2024年(令和6年)4月に第32回「地球環境大賞授賞式」を執り行う予定です。

SDGs
フジテレビ、ニッポン放送、産経新聞、文化放送、BSフジ、扶桑社は、
SDGs達成のための取り組みを推進するため、
国連が世界の報道機関に協力を呼びかける
「SDGメディア・コンパクト」に加盟しています。

地球環境大賞

つの審査基準

経済の発展と地球環境との共生に寄与している
サスティナブルな社会の実現へ高い環境理念や行動計画を有し、SDGsの達成に向けて取り組んでいる
独創性、先導性がある
模範となり得る先進的な活動で地球規模の環境保全に貢献している
技術・製品開発や活動で顕著な環境改善効果が期待できる
産学官の連携複数の事業者との共同事業化などで主導力を発揮している
地域や社会との環境調和の構築に積極的な役割を果たしている

地球環境大賞

応募に関するQ&A

Q
どんな企業が応募できますか?
A
すべての企業が応募できます。事業内容、規模は問いません。海外に拠点がある企業もOKです
Q
近所のごみ拾いを25年やっている市民団体です。応募は可能でしょうか?
A
可能です。地球環境保全を目指す活動であれば中身は問いません
Q
公立小学校の6年生の担任です。地球温暖化に向けて何ができるのか、クラス全員で考え、その成果を図解・文章にまとめて応募しようと思っていますが、いかがでしょうか
A
大歓迎です。応募をお待ちしております
Q
これまでにどのような取り組みや事業が表彰されていますか?
A
間伐材を利用した「木のストロー」の普及活動、使用済み廃棄漁網を中心としたナイロンのリサイクル事業、高校生が地域の水環境を改善するために立ち上げたプロジェクトなど、多岐にわたります。過去の受賞内容はHPにある「受賞者紹介」をクリックすれば閲覧できます